エレガントのまとめ

Autobianchi A112 Elegant

大方の作業は終了したので仕上げの作業をしていきます。まずナンバーステーを取り付けます。

リアのナンバー

リアはイタリアのレプリカナンバープレートを取り付けた上からステーを取り付けました。バックアップランプは元々真ん中に付いてましたが、交換したバンパーに切り欠きが無かったため汎用の吊り下げ式にしました。

ダッシュトレー

ブロアファンの修理の際に取り外したダッシュトレーを戻します。元々付いていた物は割れがあったので、予備のパーツを磨いてもらったのでそれを取り付けました。

ハザードリレー

車検でハザードが必要なので例のハザードリレーを取り付けました。メーター裏に必要な配線が集まっているので、その辺りに取り付けました。

ハザードスイッチ

ハザードスイッチはチョークレバーの隣に付けました。手元にあったエーモンか何かのブラケットとスイッチを使いました。

ディスビ

ディスビも点検しましたが特に問題は無かったので掃除をしてグリスアップをしておきました。

スパークプラグ

プラグも摩耗等無く問題無いので掃除して戻しました。日本ではおなじみのNGKのBPR6ESが入ってました。

キャブ

キャブは漏れなく汚れているので掃除します。

スロージェットとミクスチャスクリュー

スロー系のパーツは外して溶剤で洗います。かなり汚れてました。

フロート室

やはりフロート室は汚れが溜まってます。細かい沈殿物がスロージェットを塞がないように掃除します。

掃除後

掃除して外したパーツを戻しました。ただ、このキャブ、スロットルシャフトのガタが大きくてシャフト付近からエアを吸い込んでいるため、アイドル回転数を合わせるのが難しいです。

お疲れちゃんのトルクロッド

最後にアッパーエンジンマウントを交換します。ブッシュが割れていて遊びが大きくなっています。

新しいトルクロッド

新品を取り付けました。ウィンカレンズのヒビ等がありますが、一応予備検査を受けられるくらいの所まで来ました。少し試走をしてから一旦お引き取り願おうと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です