ショック

Fiat Panda

ショックの交換で入庫です。フロントショックから外していきます。

ショックの留めボルト

あまりメンテされずに使い倒されてきたクルマのようで、年式の割に下周りの汚れや錆が多いです。ということで、ショックをハブに留めているボルト2本が固着です。浸透潤滑剤と振動でなんとか抜けましたが辛かったです。

お疲れちゃんのフロントショック

外したショックはオイル漏れでベトベトです。オイルが抜けるとスカスカになるかと思いきやガチガチで動きが渋いです。

シャフトの腐食

バンプラバーが風化してウレタンゴムがスカスカになっていて水を含む状態になっています。そのウレタンが接していたシャフトの一部が錆によって腐食して細くなっていました。錆、怖いです。

アッパーマウントとブーツ

こちらは今回、再利用します。ちぎれているバンプラバーは残った部分だけ使って、ブーツは洗浄しました。アッパーマウントは潰れが少ないので、軽く清浄してベアリングをグリスアップして組み付けました。

取り付け後

スプリングやアッパーマウントには組付けの向きなどがあるので元通りに組みます。出来上がったストラットアッセンブリをクルマに戻します。反対側も同様に作業します。ちなみに反対側も取付ボルトが固着してました。錆、怖いです。

お疲れちゃんのリアショック

フロントが終わったので、お次はリアです。固着してないことを願いましたが、珍しく願いが叶いました。サスペンションが伸びないようにリアハブを支えた状態で2本の取付ボルトを抜けば取り外せます。

取り付け後

付いていた通りに取り付ければ終了です。交換後はさすがに乗り心地が飛躍的に改善しました。リアはそうでもなかったのですが、フロントショックの劣化が顕著でした。

休み明けはA112のショック交換を予定しています。A112のリアショックは鬼門で、固着していないことを願って止みません…。