マフラー取り付け

黒いのがミッション側マフラーステー

昨日、取り付けまでいかなかったマフラーを取り付けます。まず、ミッション側に元々付いていたオリジナルのマフラーステーを海外から購入したので取り付けます。上の画像は取り付け後の様子です。

下が折れたスタッドボルト

ステーを取り付けようと思ったらスタッドボルトが折り取られていて付けられません。仕方が無いので昨年自分のクルマから降ろした4速ミッションからスタッドボルトを外して取り付けました。

ミッションマウント側のステー

74やヨーロッパ仕様のX1/9にはマフラーステーが一体になったミッションマウントが使われていましたが、当然すでに交換されていますのでアタッチメント的なステーを海外から購入して取り付けました。こういうものをワンオフ的に作るのはコストの面でも大変なので、製品として供給してくれるショップがあるのはとてもありがたいです。

取り付け終了

いきなり取り付け終了の図ですが、これまた付けるのが大変でした。ステーやエキマニの取り付け部分を全てユルめにして遊びを大きくしておいて、全体的にダマしながら取り付けてから各部を締め付ける感じにしないと付けられません。実はほんの少し斜めになってしまったのですが、これ以上どうしようもないので勘弁してください。

クーラントリザーバータンク

元々74には金属製のクーラントリザーバータンクが付いているのですが、こちらのクルマは後の年代の樹脂製のタンクに付け替えられていました。

おつかれちゃんの樹脂製タンク

オーナーさんが金属製のタンクを購入して持っていたので、この機会に付け替えました。樹脂がだいぶ劣化しているので良いタイミングでした。ただ、金属タンクには取付けステーを別に用意しなければならないのですが、タンクのみしかありませんでしたのでホームセンター金具でとりあえずのステーを作って付けておきました。後日、ちゃんとした物に換えようと思います。

元に戻しました

配管やリンケージ類を元に戻して、クーラントを入れて始動してみました。気になる音ですが、自分のX1/9と似た感じです。出口以外ほぼ同じなので当たり前ですが。正直CSCマフラーのほうが吹け上りが良い気がしますが、音はANSAの方が良いです。同じANSAでも4本出しのはイマイチで、やはりこの年代の片側出しのが好きです。

テールエンド

テールエンドはもっと飛び出るかと思いましたが、意外と目立たないです。

意外と目立たないテールエンド

今日は雨だったので試乗はしませんでしたが、試乗も楽しみです。