60年代初頭にはイギリスのJaguarとアメリカのFenderとのこんなコラボがありました。Fender Jaguarのモデル名がまだ決まっていない時点では、ヘッドにモデル名の入っていないプロトタイプもあったようです。
FenderのライバルであるGibsonもFirebirdというギターのデザインをカー・デザイナーのレイ・ディートリッヒに依頼し、スペシャルオーダーでクルマの塗装に使われていた色を指定出来たりと、お互いに負けじと似たようなことをしていました。
『スポーツカー』とか『エレキギター』って、そこに『女』や『酒』とかの言葉が加われば殊更に不良というか結婚しちゃいけないダメ男の代名詞というか、堂々と好きだと言えない後ろめたさを感じてしまいます。
それでも好きなんですけどね。