今日はX1/9のワンメイククラブの会長さんが遊びに来てくれました。こちらの赤いX1/9、元は黒いX1/9と同じ1300ccのX1/9だったのですが、長い年月を経てここまで成長しました。元々157cmだった全幅は180cmまで拡がってます。オリジナルのボディとはボリューム感がまるで違います。
X1/9はAbarthをはじめ、色々なチューナー達によってチューニングベースとして使われました。ダラーラがプロデュースした『icsunonove』もそのうちの一つで、こちらの赤の個体はicsunonoveのボディを再現するキットをベースに改造されたものです。コテコテにイジりました感が無く、オーナーのオリジナリティを出しつつも随所にX1/9のアイデンティティをサラっとセンス良く残したところがカッコいいです。
こういうクルマを見ると、自分のクルマも早くキレイに仕上げたいなぁという思いに駆られます。