GSのメーターの続きです。エンジンルームからセンサの配線を引き込むのが大変でした。メーターの電源やイルミの電源はメインのメータークラスタの配線からもらいました。左がオイルパンの油温計で、右がイグニッションプラグ付近のシリンダヘッドの温度計です。軽くアイドリングさせてみましたが、こんな感じで温度が上がります。
油温計は普通にセンサがサーミスタなのでメーターに電源を入れてあげなければならないのですが、シリンダ温度計の方はセンサに熱電対を使っているため電源無しでメーターが動くのでキーを切っていても温度を表示し続けます。
照明が点いていなかったりしたメータークラスタは、端子を磨いたりバルブのソケットをムリヤリテープで固定したりしてなんとか点くようになりました。振動とかで点かなくなる可能性が高いので、ソケットが手に入るなら交換したほうが確実です。オリジナルにこだわらないなら、LEDを直接半田付けしてしまったほうが良いかもしれません。ちょっと見えないですが、電圧計の針が曲がっていたのをヒートガンであぶって伸ばしました。マシにはなりましたけどイマイチまっすぐになっていなくて、ちょっと低めの表示になってしまいました。
追加メーターの照明ですが、シリンダの温度計は数十年前の製品なので昔ながらの電球です。油温計の方は今時の製品なので、照明が超高輝度のLEDのようです。足元が明るくなるくらいです。
付いていた椅子が漫画みたいに背もたれが倒れるので、とりあえずレカロの椅子を付けていたのですが、オリジナルの椅子ができたとのことで交換します。
付きました。表皮がダルダルですね。
まだ部品が揃っていないので後日になりますが、フロントサスペンションのリフレッシュや、サスシリンダのオーバーホールも予定しています。