メーターの続き

付け替えたセンサのアダプタ

無事付いたかのように思えた油温計ですが、ドレンボルトの代わりに付けたセンサのアダプタからオイルが漏れてきます。

ドレンボルトとアダプタ

ドレンボルトにはフランジ付いているのですが、アダプタにはフランジがありません。フランジが無いのでドレンパッキンの当たり面が少なくて漏れてきてしまうようです。仕方が無いので最初の画像のフランジ付きのアダプタに交換しました。

油温とシリンダヘッドの温度

試しにしばらくアイドリングさせてみました。シリンダヘッドの温度は割と早い段階から80℃あたりで落ち着くのですが、油温は次第に上がっていく感じです。実際に走ってみるとどうなりますかね。

バルブソケット

そうこうしてたらメータークラスタ内のウィンカのインジケータが点かなくなってました。クラスタを外してなんとか点けようとしたのですが、今度は他のインジケータも点かなくなってしまいます。もう諦めてソケットを探したら、GSのマニアの方が書いているwebに、工具のストレートで売っているとの記述が。早速近所のストレートに買いに行きましたが2パックしかありませんでした。ギリギリ間に合うので付け替えておきました。

エマルジョンチューブ

X1/9ですが、ちょっとだけキャブの調整をしてみました。メインジェットが効き始めるあたりがちょっと薄くてトルク感が無い感じなのでエマルジョンチューブをF11からF2にしてみました。F11とF2は似た感じのチューブなのですが、銅の部分の穴の数と太さが違います。加速時の領域がちょっと濃い感じになります。F11のままメインジェットを大きくしても良いかもしれませんが、そのあたりはフィーリングの好みもあるので、オーナーさんの判断に任せようと思います。

イイ感じになったのですが、気温のせいなのかメインが効くまでのパーシャルの領域がちょっと濃い感じなので、スロージェットを55から50に落としました。これから気温はどんどん上がりますし50でも良いようです。こちらも濃い目が好きな人もいるのでパンチが足りなければ55に戻してもらおうと思います。

水温

キャブの調整をしていて気になったのですが、水温が真ん中より上を指します。自分のクルマでは今の時期、真ん中まで行くこともラジエタファンが回ることもまず無いのでちょっと気になります。まぁこの辺は個体差とかありますし、高めでも安定しているなら問題無いかと思ってます。

2台とも金曜日に納車の予定です。明日は木曜日なので定休日だと思っていたのですが祝日だったんですね…。土・日・祝日は営業日なのですが、明日はお休みします。その代わりではないですけど、大型連休は木曜日以外はやる予定です。

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