ついついこればかりいじってしまってます。外したものを組む前に、ちょっと掃除したり整理したりします。
レンズが曇っていたタコメータ・スピードメータ・フュエルゲージをバラしてキレイにしました。タコとスピードのレンズ、樹脂かと思ったのですがちゃんとガラスでした。樹脂のレンズはFiat時代のアナログの時計でしたね。レンズはキレイになったのですが、使っていない配線があるので外してしまいます。通称『泥棒タップ』が使われていました。簡単に配線を分岐できるので便利っぽいですが、こういうもので横着はしない方がいいです。というか、なんでメーター側のケーブルから取るんでしょうね?ボディ側のハーネスから分岐させるべきなのに…。
余計な配線を外してメーターを戻して終了です。曇りが取れてスッキリしました。
で、メーターの配線を直したら、やはりボディ側の配線も気になります。あちこち、こんなことになっています。泥棒タップすら使っていません。ただ配線をねじって接触させているだけです。こういうところがたくさんあったので、ちゃんとハンダ付けしたり、新たに引き直したりしておきました。
ボディ側の配線を直していたら、さらに余計な物を発見しました。多分、120km/hとかを超えたらピーピー鳴るやつです。センサが壊れているらしく、コネクタが抜かれていました。使われていないのですから外してしまいます。センサ部分からはオイルが漏れていますし。
そのセンサはミッションに付いているスピードメータードライブに付いていました。こちらもOリングが硬くなっていてオイル漏れしていたのでOリングを交換しました。
付近を掃除して、ミッションにドライバを戻します。これでオイル漏れは無くなると思います。
メーターのレンズがキレイになったら、リアビューミラーの曇りが気になりました。外してバラしてキレイにします。メーターのレンズもそうでしたが、けっこう汚れに油分が混じっていてなかなかキレイにならなかったので、油膜取りとか使いました。
こういうものが汚れていると気になって仕方ないですが、キレイになってスッキリしました。
そうこうしていたら第2弾のプレゼントが届きました。これらのパーツを組み上げたら車検を取得する予定です。寝ていたクルマを起こしてキレイにして公道復帰させるのって、ホント楽しいです。乗れるようになるのが待ち遠しいです。