GSの組み立て

国産流用オルタネータ

ベンツのC200はめでたく納車しまして、GSの続きです。オリジナルのオルタネータをオーバーホールして取り付けてみたのですが、ベルトがうまく張れません。ファンのほぼ真上にあって、動かせる範囲が少ないので張りの調整代が少ないのです。で、どうせオルタネータの取付位置をずらすのなら、例の国産流用オルタネータを付けてしまおうと。ブラケットに新たに穴を開けて10cmほど左へずらしたので、電極が当たることも無くなりイイ感じです。張りの調整代も十分取れます。付いていたベルトが13mm幅のものだったので、10mm幅のちょっと短いベルトに交換しました。

タイベル交換後

そうこうしているうちに、オーナーさんとタイベルがやってきたのでその場で交換しました。あとはどんどん元に戻していきます。

フロントフレームの取り付け

バンパーとフロントフレームを付けたらだいぶクルマっぽくなってきました。部品屋さんがこのひとつ前の画像の状態を見て『こんなバラバラにしちゃって、元に戻せるんだから整備屋さんってすごいよな』と褒めてくれました。『バラしてスクラップにでもするのかと思ったよ』とも。

エンジンルーム

エンジンがかかったので、ディスビをフルトラの物に換えました。万が一MSDが故障しても配線を戻せばフルトラで走れます。あとは、配線がだらしない感じだったので少しだけまとめてスッキリさせました。オルタネータを交換したのでレギュレータは不要なのですが、オリジナルのオルタネータに戻すことを考えて、物とハーネスはそのまま残してあります。

元通り

一応元に戻りましたが、まだエキゾーストを直していません。明日は定休日なので、明後日は溶接大会を開催する予定です。

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