今日は朝からPanda 30のトーの調整をして、ヘッドライトのバルブの焦点を出してから予備検屋さんに行ってきました。全部見てもらいましたが全く問題が無かったため納車となりました。
で、X1/9の作業の続きです。昨日オドメータの距離を合わせておいたので、メーターを元に戻します。メーターのレンズが曇っていて見づらいので、自分のX1/9から外したメーターのレンズを付けておきました。だいぶ見やすくなったと思います。
リザーバタンクのステーをとりあえずの金具で留めていましたが、部品が届いたので交換しました。
これも所謂アフターパーツですけど、ホームセンター金具よりは全然良いかと。言われなければオリジナルに見えます。
お次はヒーターレバーのケーブルの固定です。外皮を押さえる金具も届いたので取り付けます。
これできちんとヒーターバルブが操作できます。
ヒーターバルブの作業の時に気付いたのですが、ダッシュボードのトレーの開閉がスムーズにできません。ロックするのにツマミを回さなければいけなかったり、色々コツが必要な感じです。ヒンジの位置を調整したりスプリングに給油したりして普通に使えるようになりました。
ブローバイのホースも届いたのでキャッチタンクと接続です。ホースは取り回しが楽なスーパートヨロンにしました。ルックスが賛否両論ありますが、今回はこれで勘弁してください。
最後はステアリングラックの関節の交換です。もう急がば回れでラックを降ろしてしまいます。
ラックを外すと、ボディの錆がスゴかったので軽くケレンしてからシャシブラックを塗っておきました。
ラックを降ろさないと塗れないので、良い機会でした。
初期型オリジナルの分解式の関節が付いていました。大抵交換されていて非分解式の物に換えられていますが、このクルマはまだ換えられていませんでした。非分解式の物に交換する予定です。
ラックのボディも腐食が激しかったので、軽くケレンしてからシャシブラックを塗りました。明日関節を交換してクルマに戻す予定です。