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長いことやってますが、だいたい終わりました。
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入っていたエンジンオイルが超キレイで粘度も高い感じだったのでそのままかけてみました。まだ一部出来ていない部分があるので試走はできないですが、アイドリングやレーシングの感じは問題無いようです。
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しかし、走ってもいないのに水温が高めです。ヒーターも効きません。ラジエタホースは上下とも熱くないです。けど水温計は真ん中よりも上を指しています。そのうちラジエタファンが回りっぱなしになりました。サーモスタットかと…。幸いアクセスしやすいところに付いていたので助かりました。
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買ったエンジンに付いていたサーモスタットを外してみました。単体で温めてみましたが、開く温度が高くてダメです。元々このクルマに付いていたエンジンから外した物に付け替えました。シールがだいぶ痩せていたので液体ガスケットを併用して付けました。固まるまで動作確認はお預けです。
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なかなか部品が来ないので、来たらすぐに付けられるようにブーツを外しておきました。この辺の年式のトリポリって圧入されていて簡単に抜けないのでキライです。このクルマは大丈夫ですが、フランス車のトリポリにはニードルベアリングの二ードルがバラバラに落ちる物があります。コワイです。気を付けましょう。