相変わらず牛歩の124です。タイミングベルトを交換したいと思います。
タイミングベルトを交換するためには水回りを外さなくてはなりません。しかもこのクルマATなので、冷却のためにATFがラジエタの中を通っています。ラジエタも外すので、ATFのラインも外す必要があります。色々外してからクランクを回して最初の位置を出してみました。
クランクが1・4番の上死点の位置で、こちらのインテークカムのプーリーは合いマークに合っています。
ところがエキゾースト側は1コマずれています。
ご丁寧に先人が白いペンで合いマークを付けていますが、見事に1コマずれてます。わざとなんですかね?
現状を確認してからベルトやテンショナーを外します。ついでなのでウォーターポンプも交換します。
いきなり交換後の画像ですいません。エキゾースト側も通常の位置にしてベルトを張りました。ウォーターポンプも新品に交換しました。バラしながらチェックしていて気付いたのですが、サーモスタットが開きっぱなしで固着しているようです。まだラジエタとか戻していませんが今日はここまでです。ブラケットとかプーリーとかが錆び錆びのギトギトなので、組む前に掃除して錆を落として塗装してとかやっていると全然進まないですね…。ブロックも超汚れていたのですが、上からオイル漏れとかするんですかね。カムハウジングとかから漏れてたら、またバラさなきゃいけなさそうです…。