ミッションを載せたSpiderですが、色々外した物を元に戻しています。

外したプロペラシャフトを、新品のカップリングを使って取り付け、ミッションのマウントを取り付けました。マフラーのマウントはミッションに付いているので、同じく元に戻します。

クラッチのレリーズシリンダも取り付けます。エア抜きのプラグが上に来るように、ホースを固定する向きを合わせました。それにしてもいつも思うのですが、シリンダ自体をサークリップ2個で固定するのって、ブリンって取れないか心配なんですけど。

タイミング良く、点検に出していたスターターとオルタネータが戻って来ました。モーターのシャフトのベアリングブッシュが経たっていたようなので交換してもらいました。しかもサービスで外観もキレイにしてくれました。ありがたいことです。

オルタネータもベアリングとブラシを交換してもらいました。こちらもケースまでキレイにしてもらえました。定格は28Aのオルタネータのようですが、36Aくらい取れたとのことで能力はまだまだ十分あるようです。

作業するのに邪魔だったために取り外したキャブやバッテリ等も元に戻しました。

無くなっていたランプユニットですが、リプロ品を購入したので取り付けます。バルブは電球色のLEDのものを取り付けたので、熱によるレンズの変形も心配ないですし明るさも十分明るいです。

ドアの開閉にも連動していますし、常時点灯のスイッチも付いています。これでようやく全ての装備品が機能するようになりました。残りは、ミッションを降ろす為に外したシフトレバー周りを元に戻せば試乗できそうです。