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出来たかと思った300Dですが、冷間時の振動と動作音が激しいので原因を探り始めてしまいました。インジェクタの噴射具合が各気筒でバラついているのではと思ったので外してみました。
![](https://see-auto.com/wp-content/uploads/2022/04/DSC_5667-1024x768.jpg)
懐かしの列型ポンプです。インジェクタを外すと、その穴からグロープラグが赤熱している様子を見ることができます。配管やインジェクタを外すとスッキリしています。
![](https://see-auto.com/wp-content/uploads/2022/04/DSC_5665-scaled-e1650198563371-1024x768.jpg)
外したインジェクタを見てみます。先端のノズルは汚れていますが、それほど不健康そうな感じではありません。
![](https://see-auto.com/wp-content/uploads/2022/04/DSC_5666-scaled-e1650198627269-1024x769.jpg)
この後、先端のカーボンを落としてみましたが、特に問題は無いように見えました。ボディにパーツナンバー等が刻印されていますが、一緒に開放圧力が『115bar』と表示されています。
![](https://see-auto.com/wp-content/uploads/2022/04/DSC_5664-1024x768.jpg)
インジェクタの噴射状態をテスタで確認しようと思ったのですが、1桁違いました…。ディーゼル用のテスタを調達せねば…。