プラグ

Alfa Romeo GT 1300 Junior

雨です。5月だというのに寒いです。北海道のオホーツク海側とかではゴールデンウィークに雪が降ったりします。もう少し暖かくなって欲しいです。ジュニアですが、いまいちアイドリングがスムーズになりません。2番だけ吸入圧力が低くて、ミクスチャスクリューの戻し量が多すぎます。キャブを外して、アイドル系統の詰まりとか無いかチェックしましたが問題ありませんでした。強いて言うなら、キャブボディ側のスロットルバタフライが当たるあたりが少し摩耗していて、その左右の摩耗具合が異なるため、バタフライが閉じている時の吸入空気量が左右で異なっているようです。それにしてもあまりにもミクスチャスクリューの調整が異なっているので別の原因のようです。

スロージェットのポート

画像ではスロージェットが外されていますが、メインジェットブロックの下にある穴に付きます。その穴の横に小さい丸がありますが、スロー系統のインターナルギャラリを掘る際に開けられた穴をプラグで埋めてあります。右の穴はプラグで埋められていますが、よく見ると左側にはプラグが入っていなくて穴が開いています。ここから空気が吸われてしまうため混合気が薄くなってしまっていたようです。混合気が薄いのでミクスチャスクリューを大量に開ける必要があったのです。

穴埋め

いつのタイミングかは分かりませんが、過去のオーバーホール時に圧縮空気とかでギャラリ内を吹いた際に外れたのではないかと思います。キャブのオーバーホールを専門にやっているところには専用のプラグがあるのだと思いますが、ウチには無いので太目の板金ハンダを切って叩き入れておきました。

出来上がり

元通りに組んで、ミクスチャの調整とスロットルのバランス取りをして終了です。吸入圧力にはまだ少しバラツキがありますが、ミクスチャスクリューの調整範囲は正常になりましたし、アイドリングもだいぶスムーズになりました。これ以上のスムーズさを望むのなら、キャブのスロートを削って角度の違うバタフライを組む等しなくてはなりませんし、そこまでの作業はキャブ修理の専門店にお願いしなくてはなりませんので今回はこれで様子を見てもらうことになりました。ラフアイドルの修理をする為だけに2日もかかってしまいました。完全に赤字です…。

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