配線

Alfa Romeo GT

Alfa RomeoのGTですが、車検でお預かりです。大きな問題は無かったのですが、エキゾーストからちょっと煙が出ています。プラグを見てみましたが、ちょっと黒いです。

スパークプラグ

ピンボケですいません。今どきのインジェクションのクルマにしては黒いなとは思うのですが、このエンジンでは良くあるという話も聞くので仕方ないのですかね。排ガスの検査で引っかからないことを願います。

カーボン落とし

とりあえずカーボンを落としてみましたが、デポジットが多いですし交換した方が良さそうです。

ウォッシャのホース

ウォッシャが出ないのですが、ポンプの動いている音はします。クルマの下を見たら水が落ちています。ボンネットを開けてホースを見たら裂けていました。とりあえず自己融着テープで裂けた部分を巻いて、その上から熱収縮チューブで補強しておきました。

配線

右のハイビームが点かないので球切れかと思ったのですが、外してテスタで計ったら球は切れていませんでした。リレーは左のランプと共用なので、ヒューズか配線が怪しいのですが、やはり右用のヒューズが切れていました。ヒューズが切れているということは問題があるという事なのでテスタでヒューズの負荷側を測ってみたら、どこかでショートしているようです。バルブのソケットは外しているのですが、それでもショートしているということは配線のどこかに問題があります。

上の画像の謎の追加コネクタの配線が怪しくて、巻かれていたビニールテープを剥がしてみましたが、怪しくはありますがショートなどはしていません。ショートしている部分が見つからなかったので再度テスタで計ってみたら、不思議な事に今度はショートしていません。怪しい部分をゆすったり引っ張ったりしてみたのですが、やはり正常なままです。なんだか分からないうちに直ってしまいましたが、こういうのって大抵また同じ現象が出るんですよね…。

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