またブレーキ

Jaguar Double Six

こちらのジャガーも、マスターシリンダのオーバーホールキット待ちだったのですが、届いたので作業します。

外したマスターシリンダ

リザーバーの取り付け口の辺りが錆びて腐食していますが、シリンダ内の状態は全く問題ない状態でした。

分解

ピストンのカップ類を交換して、錆びて腐食した部分の錆を落としてから組み上げました。

取り付け

リザーバーも、汚れているとレベルが見づらいので洗っておきました。

リアキャリパー

エア抜きしようと思ったら、右リアキャリパーのブリーダープラグにエキゾーストパイプが当たっています。仕方がないのでエキゾースト各部の留めボルトを緩めて少しずつダマしてクリアランスを大きくしました。

ブレーキフルード

キャリパー側から出て来たフルードは結構汚れていました。エア抜きは特に問題無く終了しました。ブレーキペダルのタッチも問題無いのですが、エア抜きの途中にリアキャリパーのピストンが固着していることに気付きました。キャリパー外すの、大変そうです…。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です