ブレーキ

スバル・サンバー

車検が終了したサンバーですが、ブレーキのパーツが届いたので交換します。

新旧ブレーキシュー

新品のシューは4.5㎜くらいありますが、付いていた物は一番薄い所で1.5㎜くらいまで減っています。

シュー周りのハードウエア

日本のパーツはこういったハードウエアを、古い方から新しい方へ移植しなくてはならないので、ちょっと面倒です。海外のパーツはフールプルーフの意味合いもあるのか、こういうものは新しいパーツの方に付いた状態で売られていることが多いです。その分、ちょっと高いです。

取り付け

シューとドラムのクリアランスは手動で調整する方式です。これくらいの年式のクルマの場合、自動で変わる機構が付いているかと思ってました。ドラムを付けてドラムに開いた調整窓からクリクリ回して引き摺る直前まで詰めました。

フロントブレーキ

フロントも一番薄いところでパッドの残りが2㎜位になっていたので交換しました。パッドの裏にシムが2枚付いているのですが、それらも掃除して新しいパッドへ移植する必要があります。ローターもだいぶ摩耗していて耳が出ているような状態だったので交換しました。ベンチレーテッドのローターなのでちょっとだけお高いです。

ブレーキ周りは終わったのですが、冷感時の加速時に息付きが出るので、その対策をしなくてはならなくなりました。まだ原因が特定できていないので色々調べなくてはなりません。やはりすんなりとは終わらないです…。

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