スバル360のシリンダが依然待ち状態のため、A112の作業を進めます。シリンダボア・ピストン径を測定したところ、殆ど摩耗も無く規定値に収まっているためそのまま組み込みです。タイミングチェーンがちょっと緩い気がするのでスプロケットとのセットで交換する予定です。
ブロックを組んでたらキャブのリビルドキットが届いたのでキャブレターのオーバーホールをします。スロットル付近の汚れが多かったり、ミクスチャスクリューやアイドルジェットのOリングがダメになってました。
この時代のウェーバーはスペイン製なんですよね。イタリア製のウェーバーにありがたみを感じるのは私が年寄りだからでしょうか…。