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本日はご常連のX1/9のオイルパンガスケットの交換です。ガスケットが硬化して、オイルが滴下するほど滲んでました。作業に夢中で、使用前の画像を取り忘れて、いきなり交換後の画像です。X1/9はオリジナルでアルミのオイルパンです。同じTipo 128でも、128 Berlinaは鉄のオイルパンです。ちなみにX1/9は別名、128 Spiderです。
オイルパンを外すのに、エンジンルーム下部のミッションマウントを支えているバー状のサポートブラケットを外さなければなりません。で、ブラケットを外すとエンジン・ミッションが下がってしまうので、リフトサポート等で支えておかなければなりません。
オイルパン内部はスラッジ等が溜まっておらず、とてもキレイでしたので古い残ったオイルを拭くだけでした。新しいガスケットは敢えてコルク製の物を使ってみました。柔らかいし厚みがあるからゴム製の物より良いかなと。どれくらい持ちますかね。
![](https://see-auto.com/wp-content/uploads/2020/10/EA80F712-B45A-4562-A9D8-72929D80C4D6-1024x768.jpg)
オイルによる汚れ等をキレイに拭き取り、取り外されたままで乗られていたアンダーパネルを取り付けました。元々付いていたものには理由があるので、こういうものはキチンと取り付けたほうが良いです。
次はドライブシャフトブーツの交換を予定しているそうです。ありがとうございました。