続Twingo

フロントフード下の様子

先日紹介したTwingoの作業です。いきなりフロントフードを外した画像です。フードは樹脂製の脱着式で、脱落防止にベルト2本が取り付けられています。基本、普段はスライドさせるだけで外さないもののようです。フードがヒンジとかで留められていないので、じっくりと点検するためにはネジ留め式のベルトを2本外して、ウォッシャのホースを抜いて、フードが傷付かないようにどこかに平置きするという。良く言えば合理的というか。普段の点検は、フードをスライドさせただけの状態で隙間から行うようです。

エンジンルーム

エンジンはリアトランクのフロアを剥がすと居ます。900ccの3気筒ターボエンジンです。結構ギチギチで熱的に大丈夫なんでしょうか。Smartなんかもそうですけど、トランクのフロアの下にエンジンがあるって、なんだか色んな意味で無理があるような気がします。軽トラなら下がスカスカだし、上には人間が座るから良いですけど、唯一のラゲッジスペースがエンジンの真上って、買い物しても生ものとか載せられないんじゃないかって心配になります。

リアのブレーキドラム

フロントはディスクブレーキですが、リアはホイールを外す前にチラッと見えた感じではアルフィンドラムか?と思ったのですが、鋳鉄製でシルバーに塗装されているだけでした。そんなに古くないのにハブ周りはサビサビで、なかなかドラムが外れませんでした。外観はちょっと変わってますが、中身はコンベンショナルな物でした。

スパークプラグ

プラグは信頼のNGK製の純正品です。フランス車では14mmの12角が使われていましたが、最近は14mmでも6角なんですね。

車検整備でしたがまだ新しいということもあって、全く不具合はありませんでした。明日は定休日です。