車検、行ってまいりました。無事終了したのですが、リアウィングがバンパーより出ていると指摘されました。よく見てるよなぁとか思います。バンパーに厚さ28mmのラバーパッドを両面テープで貼り付けて事なきを得ました。この厚さが30mmを超えると今度は全長の変更が必要になるので、28mmが程よい厚さなのです。

あと、ホント粋じゃないよなぁとか思うのが、フロントガラスに貼られたステッカーを剥がせという指示。このクルマ、平成5年の定期点検と車検のステッカーが貼られたままになっていて、オーナーさんはそこも含めて旧車のアジとして楽しんでたのに、それを剥がせとおっしゃるわけです、融通の利かない検査官が。『今剥がす道具とか無いので帰ったら剥がします』と言っても『今剥がしてもらわないと車検に通りません』という。

先日も50年代のビートルに昭和のステッカーが貼られたままになっていて、それも大事に残していたのに剥がせと言うのです。今までそれで何の問題も無く過ごしてきたのに、決まりだから剥がせとか、ホント、なんなんでしょ。

警察とかも、法律で決まっているから違反ですとか言って、コソコソ隠れてくだらない一時停止無視とか侵入禁止の取り締まりとかやってるけど、ホントにそれ必要か？とか思ってしまいます。ルールって何のためにあるのか考えて無いのだと思います。秩序が乱れた場合に公正な判断をするためにルールって必要なのに、秩序が乱れていないところにわざわざルールを適用する必要ないでしょと。コソコソ隠れてやってないで、堂々とその場で『ここは侵入禁止ですから入らないでください』とアピールすればいいでしょ。多くの人は分かっていて違反してるのではなく、標識が分かりにくかったりして違反になっちゃっているだけなのに。同じ人件費を使うなら、違反を未然に防ぐほうに使えばいいでしょ。

話がそれてしいましたが、ついに浮きました。諦めてSSTを作ろうかと思っていましたが、なんとか手持ちの道具でここまで浮かせました。CR-Xの車検とかあったので時間がなく、まだ完全に取れてはいませんが、ここまで浮けば外れたも同然かと。

反対側も浮いてます。また明日、頑張ります。