Spider 1600 Junior

Alfa Romeo Spider 1600 Junior

今年も半分が過ぎてしまいました。皆様方のお陰でなんとか2周年を迎えましたが、ずっとギリギリな感じです。頑張ります。1300 GT Juniorが来るかと思っていたのですが、Spiderの1600 Juniorがやって来ました。まず、やらなきゃいけないところを洗い出します。

クラッチフルード

まず油脂類ですが、イタリアから来たクルマの場合、エンジンオイルは漏れなく真っ黒なので交換します。クラッチのフルードも高確率で真っ黒なので交換です。ブレーキはクラッチほどではありませんが、交換してから年数が経っていそうなので交換します。クーラントも少し濁り気味なので交換した方が良さそうです。こんな状態ですからミッションとデフのオイルも交換することになりそうです。

オイル漏れ

よく見る光景ですが、多分、クランクシールからの漏れです。交換するにはエンジンとミッションを分離しなくてはならないので、予算との兼ね合いになります。さらにクラッチのレリーズベアリングからも音が出ているので、交換するなら一緒にやった方が良さそうです。

マフラーサポート

マフラーサポートのブッシュのゴムが溶けています。交換した方が良さそうです。その後ろにあるミッションマウントもゴムが切れています。

水温ワーニングスイッチ

ヘッドの上面にセンサが付いているのですが、そこにつながる配線が見当たりません。多分オーバーヒートのワーニングランプのスイッチだと思うのですが、調べてつなごうと思っています。

エアインテーク

エアフィルタの入り口にはダクトがあると思うのですが、こちらには何も付いていません。必要ならば取り付けることになりそうです。オリジナルのパーツがあればの話ですが…。

イグニッションコイル

このクルマ、キーオンにするとずっと『ピー』っと言っています。イグニッションコイルがちょっと派手目になっています。

CDI

こちらがCDIの本体です。ピーっといっているのはこの人です。オリジナル然としたエンジンルームには似つかわしくないですし、やかましいので外す予定です。

とりあえず気になったのはこんなところですが、ヒーターファンも回ってないようですし、その辺りのメンテナンスも必要っぽいです。またちょっと手間がかかりそうな雰囲気です…。