Panda 30のキャブ

Weber 30DGF

Panda 30の続きです。エンジンが組み上がったのでキャブを付けます。すごく汚れていたのでバラして掃除しました。下の黒いの、全部キャブから出た汚れです…。

ミクスチャアジャストスクリュー

ミクスチャスクリューのOリングを交換しようと外したら、なんか先端が曲がってます。とりあえず入りますけどいいんでしょうか。

ポンプジェットとアイドルジェットのOリング

ポンプジェットのOリングを交換するために外そうとしたのですが固着して中々外れません。ようやく外れたら、Oリングが溶けたような状態で固着していました。アイドルジェットは汚れてはいましたが特に問題無くOリングを交換しました。

ニードルバルブのシート

ニードルバルブの状態を見ようと思ったら、バルブシート側の根元にゴムの切れ端みたいなものが挟まってます。ここは元々アルミのワッシャのみなのですが、何故かゴムのOリングも付けられてました。これのせいでフロートレベルも変わっちゃっています。もちろん外します。

外したOリング

バラしてみて良かったです。けど、これだけ色々問題があると、掃除だけでは心配な感じです。

取り付け

キャブを組み上げて取り付けました。色々調整しましたがまともにアイドルしません。元々始動が難しかったり、始動しても暖気を長くしないとパンパン吹き返したり、あまり調子よくなかったのですが、やはりそのままの状態です。たまたまシトロエンのGSのキャブがあったので交換してみたのですが、そちらだとアイドルします。アイドル系統の通路がどこか詰まっているのでしょうか。まだ原因が分かっていません。明日、頑張ります…。

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