Panda 30のハザード

エンジンルーム

今日は朝からキャブの調整です。やっぱり完全に冷えているとかかりが悪く、温まるまでの間、吹き返しが激しいです。キャブの各部の通路のプラグを外して掃除するような完全なオーバーホールをするか、新品に交換しなければダメかもしれません。温まればアイドリングしますし、排ガスの数値も基準に収まります。

修正後のエキゾーストパイプ

そろそろストレートパイプを触媒に交換しようと思ってパイプを見てみたら、ところどころほんの少しだけ溶接の隙間から排ガスが漏れていたので修正しました。明日、最終的にキャブを調整したら、プラグを新品にして触媒を付けます。

ハザードスイッチ

灯火類のチェックをしていたら、リアフォグが点きません。散々あーだこーだ調べたら、ロービームの点灯時にしか点かない仕様のようです。あと、ホントは30にはハザードスイッチが付いていないのですが、このクルマには先人によってスイッチが付けられています。しかしウンともスンともいいません。外してみたら配線しようとした形跡はありますが、何もつながっていませんでした。検査の時に難癖を付けられるのもイヤなので動くようにします。おなじみのHaynesに配線図があったので、それを参考に配線を引きました。

地獄のギボシ平端子7本攻撃

スイッチには専用のコネクタが付いていなかったので、汎用の平端子を7本挿しました。抜き挿しの時には必ず記録しなくてはなりませんの。すいません…。汎用のハザードリレーを使えばスイッチの配線部分が簡単になるのですが、今回はオリジナルっぽくウィンカリレーと多接点のスイッチでやりました。

ハザードランプ点灯

めでたく点灯です。ウィンカリレーの負荷が増えるので、点滅時間が少し長いです。明日は壊れてしまっている空調関係のレバーをなんとかして、メータークラスタやエンジンルーム内の内張とかを戻して納車の準備をする予定です。

Panda 30のハザード」への2件のフィードバック

    • キレイに並べておかないと、端子を抜いた時にどこに刺さっていたかわからなくなるので…。
      3本くらいなら覚えておけますが、7本ともなるとわからなくなりますw。

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