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Mercedes Benzの300TEの続きです。フロントブレーキからスキール音が出るとのことでローターとパッドの交換を依頼されたのでやっつけます。ローターの摩耗も少ないですし、パッドもまだ残っているのでもったいないですが、新品に交換です。
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ローターは過去に交換されているようで、ハブとの当たり面にアンチシーズ的なものが塗布されていました。腐食跡があるので、更なる腐食や張り付きの防止の対策だと思われます。きちんとメンテされてきたクルマなんですね。
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今回はオーナーさんが購入した社外品のBreni製のローターとパッドを取り付けます。防錆塗装されているので取り付け前に油を拭き取ったりしなくて済むのでとても楽です。先人に倣ってハブとの当たり面にはアンチシーズをスプレーしておきました。
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キャリパーのブラケットを外したついでにブラケットを丸洗いして、スライドピンも清掃後にグリスを塗っておきました。
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同じ作業を左右繰り返して、ブレーキフルードを交換・エア抜きして終了です。ウォーターポンプとドライブベルトも交換することになったのでパーツ待ちとなりました。その間、ステアリングコラム付近からの異音の原因を探ろうと思っています。