ドイツ車乗りの人たちにとっての124はベンツのW124ですが、イタ車乗りにとっての124と言えばFiatの124です。残すはリアシートだけとなっていますが、糊が乾いたので組んでいきます。
座面はなんとかスプレーボンドだけで留まりました。端のほうが付いていなかったので追加の接着剤を塗ってからクランプで押さえて留めました。カーペットが付いたら、例の4本のトリムを固定して、最後に裏側のリインフォースメントを取り付けます。
ボディへの差し込みタブがカーペットの分、厚くなってしまったので差し込むのがちょっと大変でした。トリムもキレイになって、イイ感じでしょうか。
けど、シートのクッションを置いたら、せっかく直したトリムが隠れてしまいました。
一応これで作業は終了します。ずっと寝ていた状態から起こして、めでたく公道復帰となりました。更なる仕上げは次のオーナーさんにお任せしたいと思います。早く自分のクルマもこれくらいキレイにしたいです…。