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ヒーターコアを修理に出していた1802ですが、あっという間に出来上がって来ました。
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結局コアもタンクもダメなのでユニオンのパイプだけを使って、他は全て新たに作ってもらいました。それでも新品のデッドストック品を海外から購入するよりお安く済みました。
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出来上がったヒーターコアをボックスに仕込むのですが、ボックスがあちこち割れていたり、フラップのリンクが壊れていたり、結構色々直したり修正したりするのが大変でした。さらに隙間を塞ぐためのスポンジ類も風化して無くなっているので、その辺りも修正しました。
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ブロアファンの付いたフタを固定してからヒーターバルブを取り付けたらヒーターアッセンブリの出来上がりです。隙間から雨とかが漏れて来ないようにスポンジを貼り付けました。
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コントロールレバーをダッシュボードに戻しながらボックスをボディに取り付けます。ダクトを繋いだりコネクタを元に戻したりして室内側は終了です。
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念のためヒーターホースは新品にします。反対側のホースはバイパスホースをつなぐ際に外されたようで付いていませんでした。
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いつもの部品屋さんにダメ元でヒーターホースを注文したら普通にありました。ベンツやBMWは、古い車種用のパーツでも意外と純正品が国内にあったりします。
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ヒーターホースを繋いでヒーターが効くか確認してみたのですが、一向に熱くなりません。エアが中々抜けないのかなとか思ってエア抜きの為にホースの接続部を緩めたりしても全くダメです。もうどこかが詰まっていることしか考えられないのでホースを抜いてみたら、ユニオンの中に画像のキャップが詰まってました。バイパスホースを繋ぐ際に漏れないように念のために詰められたのでしょうか。これを外したら普通に効くようになりました。今日はここまでしかできませんでしたが、明日以降、センターコンソール等の内装を元に戻して納車する予定です。