インジェクタ

Rolls-Royce Silver Spur

147の部品が届かないので、エンジンのかからないロールスの続きです。燃料ポンプは正常に送っているので、その後のコントロールプレッシャを計ってみました。気温によって圧力が変わるのですが、今日は寒かったので1.2barくらいで正常でした。コールドスターターのインジェクタを外して吹かせてみたのですが問題無く吹いています。燃圧はちゃんとかかっているようです。空気が入っていないかもしれないのでエアバイパスのバルブとか外して見てみましたが問題ありません。で、スパークプラグを外してみたらやはりベチャベチャです。ということは燃料が薄くて火が点かないのではなく、濃くてダメなようです。

右バンク側

もしかしたらインジェクタが垂れ流し状態になっているかもしれないので外して確認することにしました。右バンク側はアクセスが容易なのでこちらから外してみました。

外したパーツ

インジェクタのテスタが無いのでまだ噴射の確認はしていません。掃除くらいで直ればよいですが…。

左バンク側

左側はミクスチャボディ自体を外さないとインジェクタにアクセスできそうにありません。配管が多いですし樹脂パーツやゴムパーツが割れそうで怖いですし、外したことがないので気が重いです。すいません、続きは明日やります…。