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155は部品出しをしています。ヘッドライトのポジション球が切れているとのことで、特殊なバルブだったら注文しなければと思い見てみたら、普通のT10のウェッジ球でした。しかし155ではあるあるの、バルブの熱でハウジングが溶けているという状態で、壊さないように取るのに緊張します。画像は交換後です。
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ヘッドライトのメインの球はハロゲンバルブなので、今回は電球色のLEDにしてみました。ちょっと黄色い蛍光面が見えてますが、よーく見なければ目立たないと思います。このLEDバルブはあまり熱が出ないので、ハウジングが溶ける心配がありません。LEDバルブでも高輝度タイプのものの中には、通常のバルブと同じくらい熱を出すものもあります。しかも省電力が売りのLEDなのに、通常の電球並みに電力を喰うものもあるので気を付けたほうが良いです。ここに通常のバルブを使う場合ちょっと暗いですが、一部のメーター照明などに使われている3.4Wとかのバルブの方が良いかもしれません。通常T10ウェッジのシングル球は5Wのものばかり売られています。
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オルタネータの在庫確認をお願いしたら、現品番号が必要とのことで外してみました。
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オルタネータを抜くのに、どこから抜こうか試行錯誤しましたが、オイルフィルタを外して、ハウジングに付いているオイルクーラーのホースを2本外したらギリギリ抜けました。
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モノはマレリの物のようなのですが、オリジナルの部品番号のステッカとかが無くて、以前にリビルドした際に貼られたと思われるテプラ的なものが貼られてました。Q4と同じエンジンのランチア・デルタなんかと共通のオルタネータのようです。異音の原因はおしり側のベアリングでした。シャフトが結構ぐらついています。国内には新品とか無いですし、有ったとしても高いので、電装屋さんにリビルドしてもらうことにしました。出来上がりまで少々お時間がかかりそうです。
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クラッチのマスタシリンダは2種類あるとのことで、現物を見てみました。こちらはいわゆるブッシュ無しの方だそうで、ブッシュ付きの方は先端が樹脂になっています。色々ありますね。本当はVINナンバーだけで部品が特定できるはずなのですが、なかなかそうもいかないところがヨーロッパ車っぽい感じです。