スバル360の続きです。エンジンはかかりましたが、まだ『カンカン』と叩くような音が聞こえます。エンジンを降ろす前は結構大きめの『カチャカチャ』という感じだったのですが、静かにはなりましたが時折『カンカン』となっているような感じです。完調な360のエンジン音を聞いたことが無いので、これで良いのか悪いのか判断付かないです。
で、点火時期を合わせてミクスチャを調整して排ガスを測ってみたのですが、HCが異常に高くて4000以下になりません。それでもとりあえず走らせてみようかと思ってクラッチペダルを踏んでギアを入れようとしたらガリっと。も一回やり直してもやっぱガリっと。他のギヤでもガリっと。なんとクラッチが切れません。ペダルは奥まで踏めてます。ワイヤーを遊びを目一杯取ってもやっぱり切れません。
クラッチをバラすはめに。バラしてみましたが特に悪いところも無く。いや、クラッチカバーの三つのツメの高さが若干不揃いだったので、全て13mmに揃え直すことだけやりました。あとは特に何事も無くまた組み直し。
念のため本組みする前にエンジン掛けずにギアを入れてペダルを踏んでクラッチが切れることを確認。『不思議なことに』というより『当たり前ですが』、今度はクラッチが切れます。何だったんだろう?
疲れました。明日は走らせられるよう祈ってます。祈ってください。
2020/09/26追記:2ストの規制値はCOが4.5%・HCが7800ppmでしたので、排ガスの値は良好でした。