GSのバラシ

グリル周りを外したところ

いい加減お待たせしてるGSのタイミングベルトを交換せねばと、フロント周りをバラします。とりあえず、ヘッドライトとフレーム的なモノを外しました。だんだん廃墟感が強くなってきます。

エキマニ周り

遮熱板的なモノが針金で留められていたり、排気漏れしていたりと、マジメにやりだすとキリがない感じです。バンパーやアゴの部分を留めているボルトも殆ど無かったり折れてたりします。しかもこれらのボルト、M7だったりします…。

バラシ完了

いきなりタイミングベルトまで外れた画像ですが、結構面倒でした。達人は半日でタイミングベルト交換をするそうです。ちなみにクランクプーリを留めてるナットを回すには、41mmのソケットが必要です。

カムシール

今回、カムシールも換えて欲しいとのことで、まだ漏れてはいませんが外しにかかります。ちなみに日本の専門店ではこのシール、1個¥3,000以上します…。

シール外しました

シールの側面とのカムハウジングの当たり面が腐食していて、シールが固着してなかなか外れませんでしたが、半分破壊しながらなんとか外しました。

テンショナベアリング

タイミングベルトのテンショナベアリングは、完全にグリスが抜けてますし、ベルトの当たり面も錆びて腐食していて、完全に寿命でした。

オルタネータ

オルタネータはとりあえず使えてましたが、やはりベアリングから音が出てます。ついでなので交換したほうが良いかもしれません。ついでに太さの合っていないベルトも交換したいところです。

ということで、ちょっと部品を調達します。明日からは、部品が来るまでの間、エキゾーストのフランジを交換して排気が漏れないようにする予定です。