GSのまとめ

触媒部分

新たな排気漏れが発生したGSですが、あちこちだましながら調整したらなんとか漏れが収まりました。錆止めも兼ねて、新たに漏れが発生したら判るように接続部に耐熱塗料を塗っておきました。

タイコ接続部

で、ドラレコなどを付けるのに電源を出しておいて欲しいとのことなので、常時電源・イグニッション電源・グランドの3本の線を出しておきました。

電源の配線

なんか色々付けたいようなので、全部2つ取れる端子を付けておきました。これでも足りないようなら自分でバンバンしてください。

で、排気漏れも直ったので試走してみました。そういえばこのクルマが横浜に届いたばかりの時に試走したっきり、あまり乗ってなかったです。排気漏れは問題無いのですが、加速の時にビビり音がします。あと、ステアリング周りかフロントの脚周りに違和感を感じました。操舵時や段差がある時に、なんかグネっていう感じがします。

試走を終えてリフトにかけてみました。ビビり音は、触媒の温度センサの配管部が遮熱板に当たって出ていたようです。フロントの違和感は、サスペンションの遊びが原因でした。

サスペンションのボールジョイント

フロントサスペンションは上下のアームがボールジョイントを介してハブナックルに接続されています。このボージョイントがユルユルです。加えて、タイロッドエンドのボールジョイントもユルユルです。さらにロアアームのボディ側のブッシュもユルユルです。

ロアアーム

手で揺すっただけで動いてしまうくらいブッシュがスカスカです。フロントの脚周りは要修理です。けど、部品待ちになりそうですし、お預かりが長くなってしまっているので、今回は一旦お引き取り願おうと思っています。左右の車高が違うという不具合もあるので、それも脚周りを直す時に一緒にやっつけようと思っています。完調までは遠い道程になりそうです…。