電装品とか

Alfa Romeo 1300 GT Junior

点検をお願いしていたオルタネータが出来上がって来ました。

点検前

点検前はこんな感じでした。金色に塗られていますが、放熱塗料か何かなんですかね。オイルによる汚れがステータコイルにまでかかってしまっています。

リビルド後

普通にシルバーになりました。特に悪い所も無く、出力もちゃんと出ています。

取り付け

キレイになって気持ちが良いです。ベルトはまだ新しいのでそのまま再使用しました。

スターター

一緒にスターターもお願いしたのですが、こちらはソレノイドスイッチとクラッチを交換することになって、入荷待ちになっています。ブラシも結構減っています。

バッテリートレー

バッテリのサイズが変わって合わなくなってしまったトレーですが、近所の金属加工屋さんにお願いして新たに作ってもらいました。背中側の高さを高くしたので、斜めに倒れることも無くなりました。

取り付け

ボディへの固定はリベット留めだったので同じように取り付けておきました。

ドレンボルト

エンジンオイルがドレンボルトの辺りから漏れているので、オイル交換がてらドレンボルトを外しました。ボルトが何かに当たって擦れて、六角の頭が変形してレンチが入らない状態になっていました。それでちゃんと締めることができなかったために漏れていたのだと思います。辺の部分をリューターで削ってレンチが入るようにしてから外しました。外したボルトは新品に交換します。

オイルフィルタ

オイルフィルタのエレメントも交換履歴が不明なので交換しておきます。箱にはシールも一緒に入っていたので、こちらも交換します。

取り付け

微妙にケースを傾けたりしながら元に戻します。オイルはこれから涼しくなるので15W-40でも良いかなと思いましたが、定番の20W-50を入れておきました。とりあえず5リッター入れておきましたが、最終的なレベル合わせはスターターが戻ってきてからの予定です。