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ブレーキの引き摺りを直したジュニアですが、出来上がってきたスターターとオルタネータを取り付けます。
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スターターは消耗品類のブッシュ等を交換して、念のためソレノイドスイッチを新品にしてもらいました。オルタネータもベアリング等の消耗品類を交換しましたが、なぜか外付けのレギュレータがイマイチ調子が良くないようで既定の充電電流が取れないので、ちょっと小型ですが同等品のPorsche用の新品を分けてもらいました。
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この時代のスターターは大きめなので、色々と避けながら納めます。固定ボルトは1本だけリーマーボルトが使われているので確認しながら取り付けます。
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スターターを脱着するのに邪魔だったキャブを取り付けます。念のため2基ともバラして掃除しておきました。フロート室の底にはガム状のスラッジや粉状のスラッジが溜まっていました。さらにポンプジェットのキャップのガスケットが付いていないところが有ったり、その辺りがアイドリングのバラつきの原因のようです。
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オルタネータも取り付けました。バッテリやファンシュラウドが付いていると脱着のスペースが取れないので外したりずらしておく必要があります。取り付け後、動作を確認したところワーニングランプが点きっぱなしになってしまいました。よーく調べたらレクティファイアの接続がオリジナルと変っていました。励磁のための電圧をかける接続方法がいくつかあるのですが、この系統のAlfa車の場合には適応しないようなので電装屋さんにオリジナルと全く同じになるように直してもらう事になりました。せっかく取り付けたのですが、またあちこち外してオルタネータを取り出すことになりました。後ろ向きの作業はちょっとツライです…。