油圧系

Alfa Romeo GT 1300 Junior

ラジエタとかが付いて動かせるようになったジュニアですが、お疲れ気味の油圧系のシリンダを交換します。

お疲れちゃんのシリンダ類

ウチに初めて来た時に、なぜかブレーキのフルードが空になっていて全くブレーキが効かない状態だったこともあり、念のため全て交換と相成りました。

交換したブレーキマスター

古いマスターのままでも、フルードを入れたら問題無くブレーキが効くようになったのですが、フルードが空になった原因も分からないので換えた方が安心だろうとのことです。

クラッチマスター

クラッチのマスターシリンダも特に問題はなさそうなのですが、最後にメンテされたのがいつなのかも不明なので新品に交換です。フルードも真っ黒でした。

クラッチレリーズ

レリーズシリンダはブーツの中に漏れていたので良いタイミングでした。各シリンダは社外品の新品に交換しましたが、可能であればカップやブーツを交換してオリジナルをオーバーホールして使った方が良さそうな感じです。今時の社外品はすぐに漏れてくる感じがします。カップの材質の問題なんですかね…。今回交換したものは長持ちすることを願ってやみません。